人は死んだらどうなるのだろう。
寿命で死ぬひと
病気で死ぬひと
思わぬ事故で死ぬひと
自分を殺すひと
他人に殺されるひと
死んだ身体と魂は切り離されて、その後の自分の居ない世界を見る事ができるのか。
魂なんてものが本当に冥界に行くのだろうか。
天に昇ります。
罪を洗い流します。
それまでの記憶を全部忘れます。
人の世にまた送られます。
誰かの子として産まれます。
そしてまた死ぬまで生きます。
私が思う死後の世界。また、こうも思う。
人は死んだら魂さえも無に還る
生まれる人は全く別の、新しい人。
では死ぬ時は?
死後の世界なんて本当は妄想でもなんでも創っておけばいい。結構どうでもいい事だ。誰でも思いつくだろう。私はそこが1番に思う所。
死の瞬間、自分はどうなってしまうのか?
事故死の場合、動かない身体で苦しみながら、相手の車を見ながら、自分の運転ミス、相手を呪いながら、血溜まりの中で気を失ったまま、還ってこないのだろうか。
ふと想う。死について。
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